IFO(イフダンOCO)オーダーとは何か?

以下のIFDオーダーとOCOオーダーを組み合わせた二段階構えの発注方法が、IFO(イフダンOCO)オーダーです。

IFD(イフダン)オーダー
新規注文と決済注文を両方入れておき、新規注文が成立したならば決済注文が有効になる発注方法。
例えば、指値・逆指値新規注文が約定した後に有効となる、利食いラインまたは損切ラインを入れておく等。
OCOオーダー
新規・決済を問わず二種類の注文を入れておき、一方が約定したら他方は自動で取り消される発注方法。
例えば、利食いラインと損切ラインを両方とも入れておく等。

IFOの例としては、逆指値新規注文に加えて、その新規注文成立後の利食いラインと損切ラインも指定しておくが挙げられます。

MT4にて買いの逆指値でIFO(イフダンOCO)注文する方法

例として、現在 1USD=108.466JPYという状況において、もし108.560JPY以上になったなら2ロット買いたいケース を紹介しましょう。

MT4を使って、買いの逆指値でイフダンOCO注文を行う手続きは以下のとおりとなります。

「オーダーの注文」ダイアログを表示

MT4のツールバー上にある「新規注文」を押下して、「オーダーの注文」ダイアログを表示します。

まずは数量をセットしましょう。

注文種別:指値注文(Pending Order)を選択

オーダーの注文ダイアログの項目「注文種別」の値がデフォルトでは「成行」になっているので、「指値注文(Pending Order)」を選択します。

するとイフダンのうち新規注文の設定欄が表示されます。
※指値または逆指値注文(新規注文)という欄

注文種別:「buy stop」を選択。価格を入力し有効期限をセット

※指値または逆指値注文(新規注文)欄の注文種別から、逆指値買いを意味する「buy stop」を選択しましょう。

あわせて価格に「108.560」を入力します。

また、必要に応じて有効期限をセットしてください。

なお指値または逆指値新規注文の種別内訳は以下のとおりとなります。

buy limit
新規指値買い=〇〇円以下なら買い
sell limit
新規指値売り=〇〇円以上なら売り
buy stop
新規逆指値買い=〇〇円以上なら買い
sell stop
新規逆指値売り=〇〇円以下なら売り

ポイントとしては逆指値の方が実は順張りであることです。

buy stop(新規逆指値買い)成立後の決済注文もセット!

続いて、もし新規逆指値買いが成立後の成立した場合に有効となる、損切ラインや利食いラインをセットしましょう。

損切ラインは「決済逆指値(S/A)」に、利食いラインは「決済指値(T/P)」に値を入力します。

この際に損切か利食いのどちらか一方のみを設定した場合はイフダンオーダーとなり、両方とも設定した場合はイフダンOCOオーダーとなるわけです。

最後に「発注」ボタンを押下して完了です。